정말기쁩니다😊
『空港時光』「出発」「日本人のようなもの」「あの子は特別」の3篇が韓国語に翻訳されました。
ニホン語で書くタイワン人として、育った国である日本とうまれた国である台湾の間を揺れながら、東アジアの近現代史をよく考えます。特に、この『空港時光』の次に発表した「君の代と国々の歌」では、東アジアの百年を背景にほんの少しだけ作中人物たちに韓国語で喋ってもらったのもあり…
宗主国の国語をしゃべっていたお祖父ちゃんたちの孫として、アジアの作家として、さらにニホン語を追究したいと感じてました。
そんな自分の小説が、いま、韓国語訳されたことがとてもしあわせです。わたしの小説を必要としてくれる韓国語読者がいますようにと祈りつつ、そのひとのもとにこのテキストが届くことをわくわくと楽しみにしています✈️
何よりも嬉しく頼もしいのは、チューゴク語とタイワン語まじりのわたしのややこしいニホン語を翻訳てくださったのが、すんみさんであるということ!
すんみさんが小山内園子さんと翻訳(こちらは韓国語→日本語)なさったイ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』(タバブックス)はわたしのバイブル🌈なので、ほんとにほんとにうれしい。
韓国語読める方はぜひご注目くださいませ!
잘 부탁합니다😚
小声で。惜しむらくは、わたしの韓国語がまるで成長してないってこと…ここのところ毎晩、「愛の不時着」に夢中なのに…韓流ドラマも小説もおもしろすぎるでしょ…♡