🕊温聲提示🕊

温又柔が、こんなことします、や、こんなこと書きました、とお知らせするためのブログ。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『空港時光』(河出書房新社)、もうすぐ発売!

6・25、新作短篇集『空港時光』(河出書房新社)が発売されます 羽田国際空港⇄台北松山空港(機内含む)を舞台とした10の短篇小説+紀行エッセイ「音の彼方へ」収録。 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309026954/ 空港のラウンジとか、ターミナル駅のカフェ…

長篇小説「魯肉飯のさえずり」連載第1回め

"小さな文芸誌"こと「アンデル」(中央公論新社)の今月号より、"小さな作家"温又柔の連載小説がはじまります。 タイトルは、『魯肉飯(ロバペン)のさえずり』。 第1章は、ふつうの女の子。 魯肉飯をはじめ、台湾ごはんがちょいちょい出てくる予定。 おはなしの…

『タイワニーズ 故郷喪失者の物語』で取り上げられました。

6月8日、ジャーナリスト・野嶋剛による新作ノンフィクション『タイワニーズ 故郷喪失者の物語』(小学館)が発売されます。 私も「第2章 台湾で生まれ、日本語で書く」 で取り上げられました。("哥哥"こと東山彰良さんと!) 「台湾生まれ 日本語育ち」「真ん中…

福音館書店『母の友』7月号にエッセイを書きました。

もうじき発売される福音館書店『母の友』2018年7月号にエッセイを寄せました。 石川恭子さんが描いてくださった絵が素敵です。特に、頬杖つく少女のほうはエドワード・ヤン監督「光陰的故事」を連想せずにいられず、とても気に入ってます…! 子どもにかかわ…