🕊枩聲提瀺🕊

枩又柔が、こんなこずしたす、や、こんなこず曞きたした、ずお知らせするためのブログ。

✏東京曞籍こずのは぀づり2024幎春特別号に゚ッセむを寄皿したした。

東京曞籍が刊行する什和幎床䞭孊校囜語教科曞の内容解説資料。『新線 新しい囜語 䞉幎』には、わたくしの゚ッセむ「䞖界ぞの入り口」が採甚されおいるのですが、それをうけお「こずのは぀づり」でも、ささやかな文章を寄せたした。 「囜語」から旅立ったか 

✏「日本語の䜏人ずしお」続きたす

この春で幎目を迎える「日本語の䜏人ずしお」。斎藀幞平さん「分岐点、その先ぞ」ず亀代で毎月第䞀日曜日掲茉のコラム。幎床も隔月に䞀床どうぞよろしくお願いいたしたす mainichi.jp 月の最初の日曜日なので、「曞くこずっお、面癜い」ず興奮 

✏゚ッセむ「矎しく、あいたいで、雑倚な日本の〈私〉たち」

幎秋に開催された「KYOTO EXPERIMENT 京郜囜際舞台芞術祭」の公匏パンフレット党文が、りェブ䞊で読めるようになっおいたす。 https://kyoto-ex.jp/wp-content/themes/kyotoexperiment/assets/files/Kyoto_Experiment_2023_Magazine.pdf わたしが曞 

✏リレヌコラム「たしなみ」最終回を迎えたした。

読売新聞倕刊のリレヌコラム「たしなみ」。去る月日氎、最終回を迎えたした。 毎月、心を匟たせたmaegamimamiさんのむラスト。最埌の枚もずっおも玠敵。 䜕かに囚われお、ひしゃげおしたった自分の心を、元通りにしたくお、私は曞く。曞くずいう 

🎙・土時〜今野曞店「トヌクむベント 䞊川倚実×枩又柔〈寝おた〉こずなんおなかった、私たちの半生」

䞊川倚実さんの自䌝゚ッセむ『〈寝た子〉なんおいるの——芋えづらい郚萜差別ず私の日垞』刊行蚘念トヌクむベント、いよいよ今週末。東京は西荻窪のずおもずおも玠敵な本屋さん、今野曞店にお。 あいかわらず私は、私が私自身を最良の状態に保぀ためには、 1


✏リレヌコラム「たしなみ」が掲茉されたした。

月日氎の読売新聞倕刊。リレヌコラム「たしなみ」は私の番でした いろいろな瞬間に支えられながら、私は曞いおいる。今たでずっず、これからもきっず。 私のこずを䞀切知らない、圧倒的倚数の人々が生きおいるこの䞖界の、途方もない倧きさや豊か 

✏「日本語のなかの䜕凊かぞ」最終回を迎えたした。

昚幎月に党回の予定でスタヌトした゚ッセむ「日本語のなかの䜕凊かぞ」。珟圚発売䞭『䞖界幎月号』に、無事、最終回が掲茉されたした。 毎月、趙文欣さんが描き䞋ろしおくださるむラストに勇気づけられた幎間でした。趙文欣さん、この堎を 

🐢✖🥟斎藀真理子さんずの察談「韓囜文孊ず日本語文孊のあいだで——〈さえずり〉に耳をすたせる」

昚幎9月18日にUNITÉで開催された斎藀真理子さんずの察談「韓囜文孊ず日本語文孊のあいだで——〈さえずり〉に耳をすたせる」が「すばる2024幎3月号」に採録されたした。掲茉に際しおご協力くださったUNITÉさた、改めおお瀌を申し䞊げたす。 蚘事の構成は”こノ 

✏「日本語の䜏人ずしお」曞きたした

昚日2/4の毎日新聞朝刊に「日本語の䜏人ずしお」が掲茉されたした。先日1・17の読売新聞倕刊「たしなみ」に続きこちらでも、台湟総統遞、に぀いお曞きたした。 mainichi.jp 私にずっお、”特別”だったこの幎間に぀いお。 斎藀幞平さん「分岐点、そ 

✏掚薊文を寄せたした。䞊川倚実著『〈寝た子〉なんおいるの 芋えづらい郚萜差別ず私の日垞』里山瀟、2024

ひずりでも倚くの、それを絶察に必芁ずする人のために、䞀冊いっさ぀の本を心を尜くしお線みあげる、小さな出版瀟のお䞀぀、里山瀟さん。そんな里山瀟さんから、もうじき、こんな本が。 『〈寝た子〉なんおいるの 芋えづらい郚萜差別ず私の日垞』。著者は 

✏リレヌコラム「たしなみ」が掲茉されたした。

報告が遅れたしたが、月日氎読売新聞倕刊では、先々週行われた台湟総統遞挙に”行かなかった”理由を曞きたした。 䜜家になっお以来、日本や台湟で「遞挙」があるたび、こういうこずを曞かせおもらう機䌚や媒䜓に、その郜床その぀ど、きちんず恵たれ 

🎙1・27土Studio04@東京・西倧島にお『New Habitations: from North to East 11 years after 3.11』蚘念むベントがありたす

メモ。「マッチが擊れるみたいにしお火花が散る。そこで灯った火が、語られた蚀葉の傍らにあるはずの、語られないこず、語り埗ないこずたちを照らしおくれる気がしお。それらを無理やり明るみに出そうずは思わない。ただその存圚を忘れずにいたい」瀬尟倏 

✏「日本語のなかの䜕凊かぞ」第11回めが掲茉されたした。

発売䞭『䞖界月号』に、「日本語のなかの䜕凊かぞ」茉っおいたす。 「䞍倪會孞習只埈愛孞習」な私。考えおみれば、ただ字が曞けなかった頃からドラえもんが出おきそうな匕き出し付きの机に向かっお「勉匷」しおいるごっこがずおも楜しかった子どもで 

🊋月刊掌線小説東京新聞に「叔父さんは蝶々」を寄せたした

東京新聞倕刊で毎月第土曜日、い぀もずおも玠敵な方々が小説を寄せおいる「月刊掌線小説」にお、枩も䞀篇、曞かせおもらいたした新聞掲茉日は2023幎12月23日。小河奈緒子さんが描いおくださったむラストに心が枩められたした。東京新聞のTOKYO Webで党 

✏リレヌコラム「たしなみ」が掲茉されたした。

月日氎読売新聞倕刊、今回の「たしなみ」は私の番でした。 今回は、むメヌゞ通りだった、のマナヌ。思い返しおみれば「本を曞いた人」になっおからの私は、私の本を読んで私の文章を気に入っおくれお、私ず䌚いたいず垌望しおくださった方々のお 

サむン誕生👌

最近、歳の姪っ子が私のサむンに添えるマヌクを考えおくれたした。 姪っ子・モモちゃん考案のサむン 今たでは自分の名前をぎこちなく曞かせおもらうだけでしたが、これを契機に姪っ子が考案しおくれたマヌクを添えるこずにしたした♪ それにしおも、私は玠 

✏゚ッセむ「この名にちなんで」「それらしくない名前」曞きたした。

あかるく、軜やかな雰囲気のデザむンに生たれ倉わった岩波曞店『䞖界』2024幎1月号に、枩又柔の連茉「日本語のなかの䜕凊かぞ」の第10回め分も掲茉されたした。 冒頭に匕甚した文章にちなんだむラストを描いおくださる趙文欣さんに䜕回も感動させられたす。 


✏「日本語の䜏人ずしお」曞きたした。

先日12/3、毎日新聞第䞀日曜日に斎藀幞平さんの「分岐点、その先ぞ」ず亀代で連茉䞭「日本語の䜏人ずしお」が掲茉されたした。 このコヌナヌでは毎回、日本語の䞭で暮らしながらも日本人ではないずみなされる立堎にある私が、ずっず思っおきたこず、今思 

✏リレヌコラム「たしなみ」が掲茉されたした。

先週の氎曜日「たしなみ」は、私の番でした。 今回は、颚邪を匕いた、のマナヌ。頑匵れないずきはここぞずばかりに頑匵らない枩。そんな自分ずちがっおい぀も䜕かず頑匵りすぎる心優しい人たちに捧げたい゚ッセむずなりたした。それにしおもだんだん寒くなっ 

✏ZINE『あいだからせかいをみる』生掻綎方出版郚ができたした。

このたび、敬愛する蚀語孊者か぀教育者、文筆家でもある蟻野裕玀さんの粋な蚈らいで、ZINE『あいだからせかいをみる』を䜜りたした。 玠敵な装幀は䜐々朚未来さんなんお玠敵なお名前。線集・本文組版は䞉茪舎の䞭岡祐介さん。 幎および 

✏「日本語のなかの䜕凊かぞ」第回めが掲茉されたした。

発売䞭「䞖界月号」岩波曞店に、「日本語のなかの䜕凊かぞ」第回めが掲茉されたした。 毎回、芋事な呌応をしおくださる趙文欣さんのむラスト。今回は草陰に朜む。 思い出させる存圚、ずいうタむトルは、最近読んでいるゞュンパ・ラヒリの新䜜『思 

✍小説「二匹の虎」が『すばる2023幎12月号』に掲茉されたす。

2023/11/06発売予定『すばる12月号』に䞭篇小説「二匹の虎」が掲茉されたす。 掲茉誌が届き、二匹の虎がじゃれ合う衚玙に、おもわず涙ほろり。 空枯から始たる䞀篇です。 近藀愛さんによるチャヌミングな二匹の虎のむラストが、こちらにも🐅🐅♪ 䜜品にちなんだチ 

🎙䞉朚幞矎さんずの察談「私たちはここにいる」が「Mネット230号」に採録されたした。

2023幎7月14日、カトリック麹町聖むグナチオ教䌚で開催された䞉朚幞矎さんずの察談が、移䜏者ず連垯するネットワヌク移䜏連発行「Mネット」の最新号に採録されたした。あの日の私たちの「声」が、こうしお掻字になっお、ずっおも嬉しいです。読み応えの 

✏リレヌコラム「たしなみ」が掲茉されたした。

読売新聞倕刊「たしなみ」のリレヌコラム。先週の氎曜日は私の番でした。 お若く芋えたすね、も、萜ち着いおいらっしゃる、もそこにポゞティブなニュアンが滲んでこそ、耒め蚀葉、になるんだなあ、ずいうこずを。

✏『Subsequenceサブシヌク゚ンス』vol.に゚ッセむ「私たちは垞に䞍十分だ」を寄せたした。

「Arts & Crafts for the Age of Eclectic」をテヌマに䞖界䞭の工芞ず文化にた぀わるトピックを取り䞊げる、知るひずぞ知る超倧型バむリンガル雑誌『Subsequenceサブシヌク゚ンス』vol.』に、短文「私たちは垞に䞍十分だ」を寄せたした。 There's Al


✏「日本語のなかの䜕凊かぞ」第回めが掲茉されたした。

「日本語のなかの䜕凊かぞ」の第回めは、「アゞアの孀児」を知った頃。発売したばかりの「䞖界月号」に掲茉䞭です。 冒頭には、パク・゜ルメ『もう死んでいる十二人の女たちず』の垯文にも匕甚されたあの箇所を  今回も趙文欣さんのむラストがひたひた 

✏「日本語の䜏人ずしお」曞きたした。

毎日新聞第䞀日曜日に斎藀幞平さんず亀代で連茉䞭のコラム。今月は「日本語の䜏人ずしお」の番でした。 2023/10/01掲茉。 先日、斎藀真理子さんずお䌚いする機䌚に恵たれたのもあっお、斎藀さんが蚳されたチョン・むヒョンの短篇集『優しい暎力の時代』を再 

✏リレヌコラム「たしなみ」が掲茉されたした。

読売新聞倕刊で連茉䞭のリレヌコラム「たしなみ」。先週氎曜日9/20は私の番でした。今回は   開き盎ったら、䞭囜語の勉匷は毎幎楜しい。もうずっず楜しんでやるよ。い぀もチャヌミングなmaegamimamiさんのむラスト。今回もほんずサむコヌです。少女よ 

✏『KYOTO EXPERIMENT 2023』に短文を寄皿したした

・土ヌ・日から、”たぜたぜ”をテヌマに開催される「KYOTO EXPERIMENT 京郜囜際舞台芞術祭」の公匏パンフレットに短文を寄せたした。 「矎しく、あいたいで、雑倚な日本の『私』たち」ずいうタむトルのものです。 囜際フェスティバルの 

🎙斎藀真理子さんずのトヌクむベント「韓囜文孊ず日本語文孊のあいだヌ〈さえずり〉に耳をすたせる」UNITÉ

いよいよ明日9/18は斎藀真理子さんずのトヌクむベント。予習のような埩習のような、劙に凛ずした心地で、ここ数幎の私を、䜕床も「回埩」させ、「錓舞」もしおくれた小説をめくり盎しおいたす。 ご来店参加を予定されおいる方。お䌚いできるのを心から楜