🕊温聲提示🕊

温又柔が、こんなことします、や、こんなこと書きました、とお知らせするためのブログ。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

✏️リレーコラム「たしなみ」が掲載されました。

2月14日(水)の読売新聞夕刊。リレーコラム「たしなみ」は私の番でした いろいろな瞬間に支えられながら、私は書いている。今までずっと、これからもきっと。 私のことを一切知らない、圧倒的多数の人々が生きているこの世界の、途方もない大きさや豊か…

✏️「日本語のなかの何処かへ」最終回を迎えました。

昨年3月に全12回の予定でスタートしたエッセイ「日本語のなかの何処かへ」。現在発売中『世界2024年2月号』に、無事、最終回が掲載されました。 毎月、趙文欣さんが描き下ろしてくださるイラストに勇気づけられた1年間でした。趙文欣さん、この場を…

🐢✖️🥟斎藤真理子さんとの対談「韓国文学と日本語文学のあいだで——〈さえずり〉に耳をすませる」

昨年9月18日にUNITÉで開催された斎藤真理子さんとの対談「韓国文学と日本語文学のあいだで——〈さえずり〉に耳をすませる」が「すばる2024年3月号」に採録されました。掲載に際してご協力くださったUNITÉさま、改めてお礼を申し上げます。 記事の構成は”こヴ…

✏️「日本語の住人として」書きました

昨日(2/4)の毎日新聞朝刊に「日本語の住人として」が掲載されました。先日(1・17)の読売新聞夕刊「たしなみ」に続きこちらでも、台湾総統選、について書きました。 mainichi.jp 私にとって、”特別”だったこの8年間について。 斎藤幸平さん「分岐点、そ…

✏️推薦文を寄せました。上川多実著『〈寝た子〉なんているの? 見えづらい部落差別と私の日常』(里山社、2024)

ひとりでも多くの、それを絶対に必要とする人のために、一冊いっさつの本を心を尽くして編みあげる、小さな出版社のお一つ、里山社さん。そんな里山社さんから、もうじき、こんな本が。 『〈寝た子〉なんているの? 見えづらい部落差別と私の日常』。著者は…