🕊温聲提示🕊

温又柔が、こんなことします、や、こんなこと書きました、とお知らせするためのブログ。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7・22 レースカーテンの隙間から@VACANT、ありがとうございます。

去る7・22、渋谷区神宮前三丁目の路地にある素敵な建物「VACANT」にてトークイベント「レースカーテンの隙間から:翻訳とマイノリティと」がありました。 写真左から、司会者の江口研一さん、都甲幸治さん、ミヤギフトシさん。 2011年から続くAmerican Boyfri…

7・18 毎日新聞夕刊Interviewで取り上げられました

7・18、毎日新聞夕刊にインタビュー記事が掲載されました。 「フライトに臨む人々のドラマを軽やかに描き、その何気ない機敏が日本と台湾の歴史をほぐす」。 歴史をほぐすこと。まさに、わたしが小説をとおして試みたいのはこれだなぁ、と納得! 非常に励み…

7・7 東京新聞夕刊文化面「土曜訪問」で取り上げられました

7・7、七夕の日の夕刊で取り上げられました。 「この本(『空港時光』)は、今後もっと台湾の多面性に向き合っていきたいという宣言書でもある」。 私がいまいちばん感じていることを、いち早く活字にしてくださった東京新聞のHさんに感謝! 取材、撮影場所は…

5・27、岸政彦さんとの対談が、ブクログ通信で記事になりました!

5・27、青山ブックセンター表参道店で行われた岸政彦さんとの対談がブクログ通信で記事となりました。 当日、来てくださった方々、行きたいなぁと思ってくださりつつもかなわなかった方々、『はじめての沖縄』をはじめ、岸さんのご著書にご興味ある方々、ぜ…

7・22 イベントのお知らせ。

Talk: レースカーテンの隙間から:翻訳とマイノリティと 2018.07.22 sun START 16:30 美術家・ミヤギフトシさんの小説三部作の最後となる小説「ストレンジャー」(『文藝2018年秋号』)の完成を祝してのイベント。2011年から始まったAmerican Boyfriend企画ト…

「すばる8月号」に紀行文「国と国の際で--〈中国〉旅行ノート貴州編」を寄せました。

7/6発売「すばる8月号」に中国・貴州を旅した際の紀行文を寄せました。 今年2月上旬、ミャオ!という件名のメールが届き、ミャオの響きに心惹かれてはじまった中国・貴州省への旅。「日本に住む台湾人」として「中国」を旅しながら、身分証や言語のことなど…

長篇小説「魯肉飯のさえずり」連載第2回め

"小さな文芸誌"こと「アンデル」(中央公論新社)、空を飛ぶカモメが夏らしい7月号、でました。 魯肉飯のさえずり、は、第2回めです。 頭痛もちの専業主婦・桃嘉は、"完璧"な夫・聖司を喜ばせたくて、母のふるさとの味・魯肉飯をつくろうと試みるのですが… よ…

福音館書店『母の友』8月号にエッセイを書きました。

先月号に続き、8月号にもエッセイを寄せました。おかあさんになったばかりの親友・Nちゃんに捧げる一篇。題して、「パオパオを待ちながら」。 石川恭子さんの絵がやっぱり素敵。 特集は、8月らしく「平和のためにできること」。 https://www.fujisan.co.jp/p…

6・27「旅立ちのよる」@下北沢B&B、ありがとうございます。

去る6・27、小島ケイタニーラブ『はるやすみのよる』×『空港時光』W刊行記念「旅立ちのよる」にお越しくださった皆々様、遅ればせながらありがとうございました。 pontoと名付けた音楽家×小説家による音とことばの往復書簡からうまれる演奏×朗読のパフォーマ…