小さな文芸誌アンデルの11月号が届きました。ダンディな牛が素敵🐄
第2章、異国での子育て--一九九二年、東京 雪穂-- がはじまります。中学受験を控える桃嘉は12歳。この章では、おはなしの中心は桃嘉のおかあさん・雪穂です。
余談ですが、雪穂の視点にうつってから、"ガイジン"である私や家族を温かく受け入れてくれた"日本人"たちとの思い出に基づいた経験をたっぷり書かなければ、という気持ちになりました。
日本人"じゃない"という些細な理由で疎外感を抱かされた経験を素材に書くことと同じぐらい、いや、それ以上に、それを書き、読んでもらうことが、私にはすごく大切なのだな、と…。
さて、雪穂篇ははじまったばかり。母と娘について。しあわせについて。考えつづけます。
🍛どうぞよろしくお願いいたします🍛
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