連載中「日本語のなかの何処かへ」が、今月もどうにか『世界9月号』(岩波書店)に掲載されました。
「思った通りに言葉を操れず、むしろ言葉に操られているかのような無力感」が滲む趙文欣さんのイラストとともに掲載された今回のタイトルは、「紙の上の事実、舌に刻まれた真実」です。李良枝の未完作「除籍謄本」に言及しました。
連載中「日本語のなかの何処かへ」が、今月もどうにか『世界9月号』(岩波書店)に掲載されました。
「思った通りに言葉を操れず、むしろ言葉に操られているかのような無力感」が滲む趙文欣さんのイラストとともに掲載された今回のタイトルは、「紙の上の事実、舌に刻まれた真実」です。李良枝の未完作「除籍謄本」に言及しました。