毎日新聞第一日曜日に斎藤幸平さんと交代で連載中のコラム。今月は「日本語の住人として」の番でした。
先日、斎藤真理子さんとお会いする機会に恵まれたのもあって、斎藤さんが訳されたチョン・イヒョンの短篇集『優しい暴力の時代』を再読するうちに、やっぱり大好きだなあ、と思った「ずうっと、夏」という短篇について書きたくなりました。
2022年4月に始まったこのコーナーも今回で10回め。引き続き、日本語に住み着いた一員として感じているあれやこれ、書き続けてゆきたいです。これからもよろしくお願いいたします。アーカイブはこちらから↓