小説家としてデビュー以来、『来福の家』や『台湾生まれ 日本語育ち』。そして『魯肉飯のさえずり』……私と〈台湾〉の、複雑でややこしい、そこそこユニークな関係について、これまでにも何度か語る機会を授けてくださったよみうりカルチャースクールさま。
今回も、主に『祝宴』をめぐって、でもたぶん、『永遠年軽』や『私のものではない国で』で書いたことや、つい一昨日、書き終えたばかりの小説のこともひっくるめた、私にとっての〈台湾〉について、講演いたします。またもや土曜日の午前中という朝寝坊していたいなあ、という時間帯かつ、まだまだ暑い時期。しかも(大きな声では言えませんが)参加費も結構なかなかなお値段であるのにも関わらず、「温の話が聞きたい♫」とお申し込みくださった皆さま。ご来場を心から楽しみにしております。オンライン配信でお申し込みくださっている方々もぜひ寛ぎながら楽しんでくださいね。
老鼠たちのご馳走、と題したこのテキストを朗読する予定でいます!きっと、楽しい🐀
お好きなタイミングで視聴可能なアーカイブ配信付き!