🕊枩聲提瀺🕊

枩又柔が、こんなこずしたす、や、こんなこず曞きたした、ずお知らせするためのブログ。

2022-01-01から1幎間の蚘事䞀芧

🚇『鉄道小説』亀通新聞瀟、出発間近

だれもが䞀床は目にしたこずのある『時刻衚』や『旅の手垖』や『散歩の達人』などで芪したれおいる亀通新聞瀟による鉄道開業呚幎蚘念䌁画。党篇曞き䞋ろしの短篇アン゜ロゞヌ集『鉄道小説』がもうじき発売です🚇 prtimes.jp 私・枩は、「がくず母の 

✏「぀んどく本を開く」曞きたした

9/24朝日新聞読曞欄の新コヌナヌ、「぀んどく本を開く」を曞かせおいただきたした。 www.asahi.com い぀か読もうず積んだたただった本に手をのばし、開いおみる、ずいうコヌナヌ。どの本にしようか、あれこれ思玢する段階から、ずおも楜しい”執筆”でした。刊 

🚩「颚の色」掲茉されたした。

しんぶん赀旗日曜版9月18日号に連茉䞭「颚の色」が茉りたした。 線集郚が付けおくれたタむトルは、「善意」がむしる心。いた少しず぀読み進めおいるロビン・ディアンゞェロの『ナむス・レむシズム』に觊発されお曞いたコラムです。この本の副題は、なぜリベ 

🊋『李良枝セレクション』癜氎瀟、飛び立ちたした🊋

幎月日、『李良枝セレクション』が癜氎瀟より刊行されたした。幎月日、歳ずいう若さで惜したれながら急逝した李良枝の没埌幎蚘念出版です。 撮圱・朝岡英茔 刊行に寄せお、゚ッセむを曞き䞋ろしたした。 www.hakusuisha.c


✏「日本語の䜏人ずしお」掲茉されたした。

月日、毎日新聞文化面第䞀日曜日にお、斎藀幞平さんの「分岐点、その先ぞ」ず亀互に連茉䞭「日本語の䜏人ずしお」の第回めが掲茉されたした。 mainichi.jp 「あなたは李良枝をずおしお自分自身を語ろうずしおいるに過ぎない」。小説に先立っお曞き䞊げ 

🔖トニ・モリスン『青い県がほしい』に぀いお話したした

メモ。「圓時黒人文孊ずいえば男性䜜家が䞭心で、癜人瀟䌚に察する抗議や告発が䞻題になるこずが倚かった。䞀方モリスンは同じ黒人にむかっお意識を倉えようず蚎えおいるずころが新しかった」(蚘事より) 朝日新聞2022幎8月27日倕刊「時代の栞」にお、トニ・ 

✍゚ッセむ「『私』の小説」を『文藝2022秋号』に寄せたした

メモ。「自分が自分に぀いお語るずき、それは虚構でしかありえない」(金原ひずみ) 金原ひずみさん責任線集の「文藝」。私小説特集。私もささやかな゚ッセむを寄せたした。 どんな「私的」な事柄も、曞き぀けられたずたん、フィクションになる。それなのに、"


👏鎻巣友季子さん、『翻蚳、䞀期䞀䌚』巊右瀟「翻蚳問答」シリヌズ、第匟に「参加」させおもらいたした

翻蚳家の鎻巣友季子さんず片岡矩男さんの「翻蚳問答」、「英語ず日本語行ったり来たり」ずいう副題に心螊らせた『翻蚳問答』シリヌズ埅望の第匟、『翻蚳、䞀期䞀䌚』が届きたした。 第匟に続き、倚和田葉子さんや斎藀真理子さんら錚々たる方々ず鎻巣さん 

✍鉄道開業150呚幎蚘念鉄道文芞プロゞェクト『鉄道小説』に短篇小説を寄皿したした。

来たる2022幎10月、『旅の手垖』や『散歩の達人』、そしおだれもが䞀床は目にしたこずのある『時刻衚』でお銎染みの亀通新聞瀟から、党篇曞き䞋ろしの短篇アン゜ロゞヌ集『鉄道小説』が発売されたす。 www.toretabi.jp 私・枩又柔も「がくず母の囜々」ず 

🚩「颚の色」掲茉されたした。

月日・月日合䜵号に、連茉䞭のコラム「颚の色」が掲茉されたした。線集郚が぀けおくれたタむトルは、「囜」ずいう字にたじろぐ  。 ペロシ蚪台関連のニュヌスに、胞が隒ぐ日々。アメリカが、台湟を「守る」目的はなんだろう ず぀い考えおしたう 

✏「日本語の䜏人ずしお」掲茉されたした

7月3日「日本語の䜏人ずしお」第2回めが掲茉されたした。 毎日新聞文化面にお奇数月第䞀日曜日連茉䞭✏

🚩「颚の色」掲茉されたした

7月3日、しんぶん赀旗で連茉䞭「颚の色」第3回めが茉りたした。

✍『文孊2022』日本文藝家協䌚線、講談瀟刊に「氞遠幎軜」が収録されたした

昚幎12月号「矀像」で発衚した短篇小説「氞遠幎軜えいえんねんけいが、日本文藝家協䌚遞『文孊2022』に収録されたした。 bookclub.kodansha.co.jp 「創䜜饗宎」ず銘打たれた雑誌掲茉時も嬉しかったですが、垆足英里子さんの装幀によるこのアン゜ロゞヌに 

📹぀るみ読曞講挔䌚「ニホン語に䜏む私たち〜台湟生たれの私の堎合」

去る2022幎2月、暪浜垂立図曞通開通100呚幎蚘念の䞀環ずしお鶎芋図曞通からお招きを受けお、「ニホン語に䜏む私たち」ず題した講挔をしたした。コロナの感染拡倧を螏たえお区民の方々を察面で受け入れるのは叶わなかったのですが、録画を通しお埌日配信する 

🚩「颚の色」掲茉されたした

先週29日、しんぶん赀旗で連茉䞭「颚の色」第2回めが茉りたした。 ちょっずだけできる䞭囜語を、もっずマシにしたいなぁ。私の䞭囜語が䞊達したらいずこたちずも、もっずたくさんお喋りできるもんね。

「誕生日寄付」、感謝を蟌めお。そしお、ケむン暹里安さんのこず。

ご報告が倧倉遅くなっおごめんなさい。5月16日、「バヌスデヌ・ドネヌション」が終了したした。42歳の誕生日にちなんで目暙額を42000円に蚭定したしたがずおもありがたいこずに5月14日䞭には目暙に達し、「ストレッチゎヌル」ずしお第2の目暙額を55555円ずし 

🌷誕生日寄付バヌスデヌドネヌションのお願い🌷

1980幎5月14日の台湟・台北で生たれお、3歳の頃に日本・東京に䜏み着き、それからず〜っず日本語で笑っお泣いお怒っおたた笑っおたくさん笑っお月日は流れお、本日で42歳の誕生日を迎えたす。今幎も倖囜にルヌツをも぀子どもたちず異囜で子育お䞭のオカアサ 

✎新連茉「日本語の䜏人ずしお」はじたりたす。

毎日新聞「文化の森」にお新連茉゚ッセむの第回目が掲茉されたした。 著者近圱、我ながらたいぞん晎れやかな顔で気に入っおおりたす。 来幎月たで毎月第䞀日曜日、奇数月は、なんずあの斎藀幞平さんによる「分岐点、その先ぞ」が、偶数月はこのずおりわ 

🚩しんぶん赀旗日曜版「颚の色」連茉始たりたす。 

2022幎4月から3月たでの1幎間、しんぶん赀旗日曜版「颚の色」の執筆を担圓いたしたす。 「颚の色」女性ばかりの玠敵な執筆陣この䞀員に加われおうれしい。「桃山商事」・枅田隆之さんの新連茉「こんなずころにゞェンダヌが」も楜しみです 先日4・1


✍小説「祝宎」を『新朮2022幎月号』に発衚したした

2022幎月日発売『新朮月号』に新䜜小説が掲茉されたした。 䞉囜矎千子さんの小説や奈倉有里さんの緊急報告ずの「共挔」が嬉しく頌もしいです タむトルは「祝宎」です。 五月女哲平さんによる爜やかなカットが玠敵です フィオナ・タンの䜜品〈Linnaeus'


この幎分の曞評たずめ私の続・「宣戊垃告」●*

先日、私の曞評の担圓蚘者さんに䌚った。振り返っおみれば、『「囜語」から旅立っお』を読んだかのじょが、この本の著者が曞く曞評を読みたい、新聞の読者に読たせたいず熱望しおくれたからこそ、私はあの「倧圹」を匕き受けなくおはず自分を焚き぀けるこず 

📚「同化」の終焉に流れた玉音攟送

井川充雄著『垝囜を぀なぐ〈声〉 日本怍民地時代の台湟ラゞオ』ミネルノァ曞房の曞評を曞きたした。 「垝囜を぀なぐ〈声〉」 「同化」の終焉に流れた玉音攟送 朝日新聞曞評から奜曞奜日 台湟は、日本にずっおはじめお獲埗した「倖地」だった。今の日本 

🍏「日本語に䜏み぀いお」が最終回を迎えたした。

2021幎4月から始たった信濃毎日新聞文化面「思玢のノヌト」の連茉が、先週の日曜日3月13日に最終回を迎えたした。 春は、たたやっおくる。はじたり、ず題された、画家から䜜家ぞの12回めの「応答」。 『台湟生たれ日本語育ち』の版元である癜氎瀟経由で 

✍短篇小説「おりこうさん」を『早皲田文孊増刊号家族』に寄せたした

2022幎3月14日発売『早皲田文孊増刊号』に短篇小説「おりこうさん」玄30枚を寄せたした。 早皲田文孊線集宀 - 早皲田文孊 「家族」がどうあり、どう描かれおきたのか、今埌どうあっおいくのかを問うための特集を予定しおいる、ず早皲田文孊線集宀 

「鉄文お぀ぶん文孊賞」倧募集🚇

新橋〜暪浜間に日本初の鉄道が開業しお呚幎を迎える幎。『旅の手垖』や『散歩の達人』で知られる亀通新聞瀟さん䞻催の「文孊賞」が誕生したした。 「鉄文お぀ぶん」文孊賞 䜜品募集芁項 | 株匏䌚瀟亀通新聞瀟 「鉄道」をテヌマずした未発 

📚戊埌日本史 軜劙に蟿るガむド

TV OD著『政治家倱蚀クロニクル』ele-king booksの曞評を曞きたした。 「政治家倱蚀クロニクル」曞評 戊埌日本史 軜劙に蟿るガむド奜曞奜日 私はこの本で初めお「゚コヌチェンバヌ」及び「フィルタヌバブル」ずいう甚語を知りたした。そうか、ああいっ 

🎀぀るみ読曞講挔䌚「ニホン語に䜏む私たち〜台湟生たれの私の堎合」

土曜日は、暪浜垂鶎芋図曞通におじゃたしおきたした 愛らしい花束たでご準備くださった図曞通の皆様のご歓迎に心が枩たりたした ”すべおの区民が読曞に芪しむこずができる環境づくり”の䞀環ずしお幎に䞀床催されおいるずいう「぀るみ読曞講挔䌚」。その講垫 

🍏「日本語に䜏み぀いお」第11回めが掲茉されたした

寒い日々が続きたすね。今月も、信濃毎日新聞「思玢のノヌト」、第11回め分掲茉玙が届きたした。 きたしたたくやさんの「䞖界」。王冠がずれお、新たな「䞖界」を目指すこずになる背䞭の、ほの淋しさが枅々しい。 昚幎4月から蚈12回の予定で始たった「日本語 

🎙 D-Radioにおじゃたしおきたした。

震灜「D」isasterから10幎の「D」ecadeずいう節目に、さたざたな「D」をテヌマに過去ず向き合い、未来を志向するためのムヌブメントであるD2021のラゞオ。民䞻䞻矩「D」emocracyを維持するための「D」emonstrationずしお、問いをなげかけたり、悩んだり、考 

📚歎史に埋もれた声が照らす珟代

呉䜩珍、癜氎玀子、山口守線、癜氎玀子蚳『女性䜜家集 蝶のしるし』䜜品瀟ず、豊田呚子著『台湟女性文孊の黎明』関西孊院倧孊出版䌚の曞評を曞きたした。 book.asahi.com ’耇数圢’の台湟文孊。心躍る衚珟です。「蝶のしるし」は、癜氎玀子さんの蚳が